特殊高所技術を用いたインフラの維持管理ができる技術者を育成するプロジェクト

現場紀行inモロッコ番外編vol.10本日も、レスキューの研修です。

「スパニッシュペンダリウム」

と呼ばれる方法で、要救助者や機材の荷重でテンションのかかったロープに、救助者の体重を利用してスラッグ(余長)をつくり、滑車をかけて引き上げる動作を学びます。

セルフレスキューの肝は、【通常使用している機材だけで、いかに効率よくシステムを組めるか】にあります。

本プロジェクトはJICAスキームで、株式会社特殊高所技術と阪神高速道路株式会社のジョイントベンチャーにて実施させていただいております。