沖縄のダム

現場紀行in沖縄vol3

例年だとこの時期は非常にまったりとした時間が流れるのですが、今年はなぜか現場続き・・
ということで、今回も沖縄ネタで攻めたいと思います。

現場紀行in沖縄vol3現場紀行in沖縄vol3新川ダム(あらかわダム)
北部5ダムと呼ばれるダム群のひとつです。
重力式コンクリートダム
堤高44.5m 堤頂長177m
重力式コンクリートダム
主にコンクリートを主要材料として使用し、コンクリートの質量を利用しダムの自重で水圧に耐えるのが特徴である。
ダムとしては最も頑丈な型式であり地震・洪水に強いことが利点のため、地震や降水量の多い日本では最も適した型式でもある。近代以降日本で建設されたダムでは最も多く用いられた型式で、重力式ダム建設技術の発展は、そのまま日本の土木技術発展史に該当する。だが、近年は良質な基礎岩盤を有する地点が少なくなったことから、建設実績は減少傾向にある。(Wikipediaより抜粋)

さて、何か気になりませんか?

そうです!なんとこのダムには、本来あるはずのゲートが無いんです!

確かにダムの形式として【自由越流方式】もあるのですが、このダムはそうではありません。ゲートの無い理由をダムカードを頂きに行った際に聞いてみると、

「必要が無いので取っ払ったんですよ」

とダム管理事務所の職員の方に教えてもらいました。

なんでも越流することがほとんどない

ゲートが無くてもいい

ゲートが必要無いのであれば

維持管理に経費のかかる機械設備もいらない

全て取っ払った

とのことでした。最後に「扉体だけは倉庫で保管してある」とも。水の需要が増えているという理由もさることながら、気候の変動からか雨量も年々少なくなっていて、満水になることが無いそうです。
洪水の心配なんて無い。ということでしょうが、本来あるべき物が無いのはちょっとさみしい感じです。

さて次回のダムもゲートが・・・