「特殊高所技術」はClassNKが定めるIE P&S認証を取得しています。
2019年7月22日
※個人情報保護の観点より、一部写真を加工しています
行動指針は特殊高所技術で働くすべての人が大切にしているルール(行い)です。
これを“あしひこ”と呼んでいます。 私たちはぶら下がる時も事務所で働く時も、どんな時も大切にしています。
あしひこは学校でも遊ぶ時にもいえるよ! 例えば、
あしひこはみんなにとっても必要なルールです。 今日からさっそく取り入れてみよう!
私達が使用しているロープや機材は、お相撲さん約15人分の重さに耐えられる強さがあります。 また、一部の機材はレスキュー時などに複数人の力が掛かってもよいように、力を分散する設計が取り入れられています。
TKGでは、傷付いた機材を捨てる時に、なぜその機材が傷付いたのか原因を追究し、今後そういった傷が付かないように対策を考え、決まった対策を現場で働く仲間全員に伝えるというPDCAサイクルを回しています。 さらに、技術者自身が3か月に一度、各自の機材を点検することによって、日々使用する機材の状態を把握し必要であれば新品に交換するなど対策を行います。
生産技術における品質管理などの継続的改善手法。 Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
体をあずけるロープは2か所に固定し、さらにバックアップとして別の場所にも固定しています。 つまり3か所にロープは固定されていることになります。 また、技術者の墜落防止だけではなく、工具や各種機材に対する落下防止処置も施し、落下物によって起こり得る事故を防止しています。
これは「特殊高所技術」の安全の中で最も大切なことです。 機材とその使用方法がどれだけ安全であっても、それらを活用する技術者が正しく理解し、正しく使用しなければ現場での安全作業は実現しません。そのために、業務に就く前にKY活動(危険予知活動)やリスクアセスメントを行ったり、仲間全員で月に一度の安全研修を行ったり様々なことに取り組んでいます。 「事故を起こさない為には予防保全がなによりも重要」という高い安全意識を技術者が持つことが大切です。
特殊高所技術(とくしゅこうしょぎじゅつ)ではぶら下がるために必要な道具がたくさんあります。 ロープやカラビナ、技術者が身に着けるハーネスなど。 安全にお仕事ができるように安全基準を満たした道具のみを使用しています。 ※京都営業所にあるカラビナだけでも600個以上保管しています! みんなが大事にしているゲームやサッカーボールと同じ様に、特殊高所技術では日頃から、現場に行く前の器材の点検や定期的な器材のメンテナンスしています。
仕事への誇りや、やりがいを仲間達ひとりひとりが実感し、共に幸せになる。 それが企業の発展、社会への貢献にもつながり、私達が携わるすべての人達と共に幸せになる未来に繋がります。
誰にでもできることで一流になることを目指しています。 周囲にいる人の言葉に耳を傾けることも、大切な人にありがとう、と伝えることも、目の前に落ちているゴミを拾うことも、難しいことじゃない、誰にでもできることですよね。 そんな誰にでもできることを誰もがやらないレベルでやった先にある「けた違いの当たり前」を目指しています
いろいろな資機材を使い、どんな場所でもぶら下がることができ 登ったり降りたり横に移動したり急斜面やごつごつした岩肌も移動できます。 唯一出来ないのは何もない空中にぶら下がること。 どんなに危険な場所でも安全に作業を行うことができます。
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